滴色

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Typhoon

台風、というのは既に日本で耳馴染みのある言葉ですけれども、昔は「野分」とか「神風」と言っていたわけで。そして暴風雨を司る荒れ狂うギリシアの神「Typhon」は、それこそ神話の時代から文化として根付いているわけで。神様としての読み方は「テュフォン」とか「テュポン」とかそんな感じなんだけれども、英語での読み方は「タイフーン」だったはず。ということは、Typhoonという英語の存在を知って、漢字を当てはめたのかなぁ、とか考えたので、調べてみました。

 

結果。

 

やっぱり「台風」という言葉は外国からのもののようですね。

「台風」という文字については、気象用語として風速32.7メートル以上の強風を「颶風(ぐふう)」と呼ぶことが一般的で、明治時代末に、当時の中央気象台長の岡田武松氏が「颶風(たいふう)」と読むようにしたらしいです。で、当用漢字が定められた1946年以降に「台」の字を用いて「台風」となったんだとか。

で、そもそも「たいふう」という言葉についてが所説あるようです。

①台湾や中国福建省では激しい風のことを「大風(タイフーン)」といい、それがヨーロッパで「typhoon」と音写されたものが再び台湾や中国へ入った時に「颶風」となった。

アラビア語で「ぐるぐる回る」という意味合いの言葉「tufan」が「typhoon」になり「颶風」となった。

ギリシア神話の神「Typhon(テュフォン)」が「typhoon」となり「颶風」となった。

以上、語源由来辞典より!

諸説あるうちのどれが正しいのかは不明ですが、言葉ってやっぱり奥が深いですね。野分のままでも良かったじゃん、とか思いはしますけれども。新しい言葉大好きな日本、という文化は昔からあったのか……。

 

さてさて、どうしてこんな記事を書いたかと言いますと、私が本日、思いっきり被害を受けたからです。被害、と表現するのが正しいのかは微妙なところではありますが、危うく、帰れなくなるところでした……?

勤務地と自宅の間に避難準備情報が発令され、その原因となる川の上を電車が通るんです。だから「止まって帰れなくなってしまう前に、午後から帰りな」というありがたい言葉に従ったんですよ。

勤務地から最寄り駅までは徒歩で5分強くらい。出る直前に運行情報を確認したら、遅延は出ていたので、気長に待って帰ろうかな、と思っていたんです。思っていたんですが……駅に着いた瞬間、電光掲示板の表示が変わりました。曰く、運転見合わせ。

結局、タクシーで別会社の路線駅まで向かって、そちらの遅延に翻弄されながら帰宅しましたが……定期が…………。昼食を食べてから、と思ったのが運の尽きでした。次回、こんなことがあったら、昼食よりも先に帰宅することにします。

昼過ぎに帰らせていただけたので、タクシーもスムーズに乗ることができました。

確認してみたら、先ほど運転再開をしたみたいで、これだったら大人しく仕事して定時で帰っても良かったなかな、とか若干思わなくもないですが、ゆっくりとさせていただけた、ということで! 連休(?)万歳!!!!!