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滴色

好きなことを、好きなだけ。

わくわく

日記

思い立ったが吉日、part2。

というわけで勢いに任せて京都への旅行計画を立てています。友人と後輩ちゃんに振られてしまったので、母を強制連行しつつ、です。調べてみたところ、思っていた以上に安上がりで行くことができることが分かったのでほくほくです。その分、時間は少しかかってしまいますけどね、お財布に優しい、ということは大切です。本当に大切。

明日、京都で思う存分リフレッシュをしたら、明後日もお仕事です。代休は16日。そこもハッピーに過ごせたらいいな、と、楽しい予定をたくさん入れることでモチベーションを維持しようと頑張っているところですが……対面でお喋りすることによって発散できることもたくさんありますね。その犠牲になってくださった先生方、本当にありがとうごあいました。お世話になりました。ここ数日の私は本当に変な子でした。

 

バチスタシリーズの再放送、始まってますね。ジェネラルルージュ、原作もドラマ版も大好きなんです。どちらにも異なる魅力がありますが……やはり、桜宮サーガ、となると原作なイメージですね。

将軍でも色々と補給させていただいております。

 

わぁい、支離滅裂。癒し、プリーズ。

頑張ります。あともうちょっと。

整理整頓

日記

思い立ったが吉日、とばかりに過去の作品について整理しました。具体的に言うと、公開場所がバラけていたのでまとめたのと、それに伴って見やすいようにちょっと弄ったのと、作品そのものを取捨選択したのと。

こうして向き合ってみると、創作畑に根を下ろしはじめて数年が経過したんですね。高校時代、活発に活動していた頃が懐かしく感じられますが、あの頃に生まれた子が今も心の奥にひっそりと存在しているので、好きなものは変わらないんだなぁと。

アンソロジー企画に参加させていただいておりまして、そちらに寄稿する作品が完成したことを一区切りとして、自分の作品ともう一度向き合いなおそうと思いまして。以前のような更新ペースは難しいですが、また、楽しく自分のペースで活動することができたらいいな、とは思っています。

 

あと、最近は読書からも離れてしまっているのでリハビリしたいですね。自己啓発本を、寝る前に一章ずつ。前向きになれますし、軽く読めますし、ちょっとハマっています。

過去怖part∞

一次創作

【過去に体験したちょっと怖い体験を語るスレPart∞】
槻倉荘の住人だったり周囲のモブだったりが、憑き物が原因で起こった出来事を書き込んでいることもあるスレ。コテ酉日付などについては省略。

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御伽噺ネタログ

一次創作

Twitterで吐き出していたネタメモ

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御伽噺

一次創作

御伽噺となった彼らは、現代でも愛を探しています。

 

浦見七弥 Urami Nanaya ♂ (26) 06/17
○稲葉とは小学校から、ありすとは中学校からの友人。
○人当たりが良く、纏う雰囲気はかなり緩い。基本的に笑顔でいること、言動が本能に忠実であることが多いために馬鹿だと思われがち。実際は割と賢い。運動はそれなりにできる。
○自他共に認める、結至上主義者。親たちからも「本当の兄妹」みたいねと言われるほど。稲葉やありす、朔弥からはロリコンの称号を与えられた。
○現在、結も通っている高校(母校)で国語教師をやっている。
○実力は努力によって地道に積み上げてきたものが大半だが、朔弥は手を抜いても出来る天才肌であり、そんな兄のことを嫌っている。決して、兄による結への扱いがぞんざいだからではない。

 

宇佐美稲葉 Usami Inaba ♂ (26) 05/31
○小五で七弥の通う小学校区へ引っ越してきた。七弥とはそれ以来、ありすとは中学校からの友人。高校時代、押し切られる形でありすと付き合い始めたが現在では無事に結婚したバカップル。
○大阪出身。ノリは良い。ボケよりもツッコミ派。暴走する七弥とありすの保護者的存在。保護者的、というだけでストッパーではない。
○運動は苦手だが走るだけならば早い。一説では追いかけてくるありすから逃げる為に身に着けた生き残る術とも。
○胡蝶、紅葉とは従兄弟。

 

宇佐美ありす Usami Arisu ♀ (26) 09/27
○七弥、稲葉とは中学校からの友人。宇佐美に猛烈アタックを繰り返し、遂には結婚にまで漕ぎ付けた。狙った獲物は逃がさない、愛の狩人。旧姓は伏木。
○運動は割とできる。足の速い稲葉を追いかけていたせいで足は速くなった気がしている。
○照れるとすぐに手が出てしまうツンデレガール。主な被害者は七弥だったが、最近は夫。
○素でボケて暴走する。馬鹿ではなく天然。

 

館石結 Tateishi Yuu (17) ♀ 12/16
○七弥との仲の良さは親公認。実の姉に対してよりも七弥に懐いている節があるが、姉を大切に思っている朔弥の存在が大きく影響している模様。
○高いところが大好きで、目線が高くなるだけでテンションが上がる。それ以外は基本的に大人しい。本が好き。赤い小物を持ち歩くことが多いのは、大神による贈り物攻撃の影響。

 

大神紅葉 Ookami Kureha ♂ (17) 02/26
○小学生時代から結に片思いをする恋する少年。違うクラスだった結が気になるあまり、素直になれずに困っていた。物をとってみたり、逆に贈ってみたり。素直になれない関係は同じクラスになる小五まで続き、以降、仲良くなる。
○結が懐いている七弥に対してはとてつもなく大きな対抗心を持っているが、結に辛く当たる朔弥に対しては敵愾心を持っている。
○胡蝶の実の弟であり、稲葉の従弟。生まれてすぐ、子のできなかった叔母夫婦の養子となった。幼少期からその事実は知っており、長期休みや誕生日には実家である温羅家に帰省する。

 

浦見朔弥 Urami Sakuya (27) ♂ 06/17
○やろうと思えば大抵のことができる天才肌。しかし、とにかく面倒くさがりで手を抜いてばかりなので、努力家タイプの弟とはそりが合わない。何かあると力技で解決しようとする節がある。端的に言うと喧嘩っ早い。自分が楽しければそれで良し。
○何だかんだで面倒見が良い。学生時代から幼馴染である璃羽への献身っぷりは有名で、結婚した今では自重しない。
○自分のことは二の次で、行動基準は全て璃羽である。その辺りは結至上主義である弟と似通っているのだが、決して認めようとはしない。

 

浦見璃羽 Urami Riu (27) ♀ 09/21
○旧姓は館石で、結の姉。
○自他共に認める天然で、物忘れが多い。人の顔と名前が一致しないのが通常運転。自分で行動しようという意思はあるものの、他人に手を出されて結局は全てが人任せという形になってしまうことが多く、気にしている。
○物事を深くは考えておらず、行く先々に朔弥がいても「偶然ってすごいね」で片付けていた。
○基本的に、傍には朔弥がいるために生活上で困ることは無い。優位に立っているのは朔弥だと思われがちだが、璃羽の決めたことが滞りなく進むように朔弥が動いているので、実際には、璃羽が朔弥を尻に敷いている。

 

浦見満瑠 Urami Mitiru (8) ♂ 02/05
○朔弥と璃羽の息子。

やほよろづ

一次創作

はぐれものになった妖がてんやわんや。

 

温羅榛葉 Ura Yasuha (32) ♀ 04/30
○八集神社の管理を行う一族の当主。代々、長子が「榛葉」を名乗っている。故に「榛葉」たちを区別するための呼称が源氏物語から引用されており、当代榛葉は胡蝶である。紅葉は実の弟で、稲葉の従姉。
○温羅(鬼)の血を引くとされている一族の子供であるため、噂が噂を呼んで幼少期は苛められる。そのためにいい感じに歪んで育ち、他人の不幸は蜜の味。呪い返しの腕は相当なもの。同時に、呪いをかける腕も相当なもの。
○馬鹿力で、よく物を壊す。知り合いからのあだ名は破壊神。歯に衣着せぬ物言いのために、人間関係も破壊する。空狐としては主がそんな人間であることを非常に不安に思っているが、本人は人付き合いが苦手なために気にしていない。周囲に人がいないことが普通だったため、優しくされると戸惑う。
○代々、集団から外れてしまった存在には弱い。気に入った存在は、集団から外れるように働きかけて弱ったところにつけ込むという戦法を取って現在の数まで式を増やした。
※妃咲ろこ様宅のお子様と結婚済み。

温羅榛葉 Ura Yasuha (8) ♂ 02/05
○胡蝶の息子で次代の当主。識別名は蛍。
※妃咲ろこ様宅のお子様と双子。

 

夜行 Yakou ♂ 戦国~
●他よりも殺戮衝動の大きな送り狼。道行く人を捕まえては、特に目的もなく一緒に歩くことが好き。飽きると一緒に歩いている人間を生かすか殺すかという選択を始めるが、大抵は殺す側に傾く。
●元の性質が狼であるため、仲間だと認めた存在のことは守る。それ以外は、玩具か自分に関係が無いどうでもいいものであるという認識。どちらにせよ、殺すことに躊躇いは無い。
●送り狼の群の頂点に立っていたが、陰陽師として榛葉が祓いに来た際に妖としての力を封じられ、人間の姿と能力で暮らすようになる。その際、人としての名(大神夜行)を榛葉に与えられたため、一種の私兵的存在になっている。榛葉が関心を払っていないため、基本的には自由。凶器には周囲にある尖ったものを使用するが、何もないときの為にナイフを所持している。ここ最近の仕事は専ら、蛍のお守りである。
●黒に気に入られ、白に嫉妬されている。

 

宮古 Miyako ♂ 平安~
●八咫の父を封じた陰陽師に使役されていた空狐。現在は、その子孫によって使役されている形になっており、八咫の封じられている神社の「神使」として、八咫の監視業を続けている。
●他の狐たち同様、稲荷寿司が大好き。八咫のことは敵であると認識していたものの、八咫が生まれたころからずっと監視として見守ってきているうちに、情がわく。世間ズレした神社メンバーの、良き母親ポジション。ツンデレ

 

知日 Chibi ♂ 明治~
●最近、変化を覚えたばかり。化狸としてはまだまだ子供。変化は修行中で、よく失敗している。見かねた空狐が面倒を見ているが、改善の兆しがない。
●八重桜に仄かな恋心を抱いているものの、保護者組によるガードが固く、今のところはうまくいきそうにない。
●あまりにも「チビ」と呼ばれ続けたため、人に化ける際に「知日」と名乗るようになった。

 

八重 Yae ♀ 江戸~
●神社ファミリーの愛娘。惨殺死体の埋められた上に植えられた八重桜の幼木だったが、血を吸って育ったせいで真っ赤な花を咲かせる。人間に対してこれといった害は与えなかったのだが、薄気味悪いということで陰陽師に話が持って行かれる。その時点で妖木へと変質してしまっていたため、神社に纏めて封じられることになった。後になって、花粉に幻覚作用があること、定期的に血を欲することが分かる。
●関東の河原に生えていたが、関西にある神社の境内へと移される。関西弁を話そうとするものの、危うい。変な言葉になる。

 

白蛇 Shirohebi ♂ 神話~
●八咫の親代わり。封じられたきっかけは人間に裏切られたことであり、現在でも人間嫌い。鳥が大嫌いで、八咫に惹きつけられたカラスが神社にたむろしていると、全力で追い払いにかかる。人間嫌い=人型をとるのも嫌で、滅多なことでは人型にはならず、蛇の姿のままで八咫に巻き付いて暖をとっていることが多い。寒くなってくると死にかけている。
●元は八岐大蛇。バラバラにされた後、神としての「善」の部分だけを集めて再生されるようにと働きかけられた。水神として祀られていたがその当時もまた人間嫌いであり、徐々に社は廃れていった。八咫の世話役として、八集神社で合祀されている。

 

八咫 Yata ♂♀ 平安~
●呪われた八咫烏。八集神社の主神であり、多種多様な「呪い」を司る。
●様々な呪いを一身に集めているが、最も強い呪いが母の「生きろ」というものであるため、どのような呪いが来ても生き続けている。一応はカラスであるため、光物が好き。
●呪いの影響で、年齢性別共に曖昧であり、人型をとる際はその時の気分で年齢と性別を決めている。
●気分屋な寂しがり。外部からの客が来ると大喜びするが、願いを叶えるかどうかは気分次第。身内と定めた存在が自分から離れていくことを嫌う。
陰陽師によって御霊として祀られているが、実質的には神社に封印されている。そのため、現代文化には非常に弱い。空も飛べず、神社の外にも出れない分、外からやってくる存在に対しては基本的に友好的で、よく話をせがむ。しかし、機嫌が悪いと八つ当たりの対象とするので注意。
●呪(のろ)いと呪(まじな)いを司っているため、交霊術に使われる存在、式神として使われる存在とは交流がある。情報入手限は彼らを含めた妖、お参りに来る人間や管理者である陰陽師、カラスのみであるため、知識には偏りがある上、間違っているものもある。

 

土蜘蛛 Tsuchigumo ♂ 飛鳥~
●元は隠れて暮らす一族の人間だったが、迫害を受けて殺されていった仲間の怨念が集まって妖へと転じてしまう。人としての名は忘れてしまい、いつの間にか呼ばれるようになっていた「土蜘蛛」を名乗る。
●自身の経験から、虐げられる存在は保護の対象。しかし、面倒事は嫌いなので「保護」はするが「庇護」はしない、というのが信念。事あるごとに嘘をついてばかりで、どれが真実かは分からない。

 

女郎 Jorou ♂ 江戸~
●女しか生まれない絡新婦に生まれた男。気味悪がられて捨てられたところを、土蜘蛛に拾われ、育てられる。
●自らのコピーを「子」として増やす種族だが、雄であるせいなのか、コピーは作ることができるものの成長させることは出来ない。自身が子供を持てないために他の子供を可愛がり、弱い存在は庇護下に置こうとする。所謂「監禁」状態にしてしまうと言っても過言ではないほどの執着をみせるのだが、現在では鳴がその対象となっており、落ち着いている。

 

鳴 Mei ♂ 明治~
●空から落ちた際の衝撃で、下半身が不自由になる。そのため、空へと帰ることが出来なくなってしまった雷獣。
●本来は雷を餌としており、雷と共に移動する。しかし、移動できないために静電気や電化製品に流れる電流から餌をとるしかなく、常に空腹状態である。飢えすぎだと判断された場合は、面倒を見てくれている絡新婦や土蜘蛛が電線から自身の糸を繋ぎ、強い電流を運んでくれる。
●動くことが出来ないため、暇な時間は本を読んで過ごしている。そのため、かなりの博識。しかし、電化製品は触れた時点で電流を無意識のうちに奪ってしまうために扱うことが出来ず、使い方が全く分からない。知識としては理解しているものの、実感はない。
●水気のあるものには無意識で放電してしまうため、空腹感に拍車がかかる。故に、水系統の妖が近くにいる時や雨天時、湿度の高い日などは漏電状態であるといっても過言ではない。そのため、漏電対象の存在からは煙たがられるが、本人の性質上水気とは相性が良く楽なので、くっつくことが多い。

 

雪崩 Nadare/Yukikuzu ♀ 室町~
●無意識のうちに周囲の熱を奪ってしまう体質の雪女。仲間である他の雪女からも「熱」を奪ってしまうほど自身の体温は低い。奪った熱をうまく発散することが出来ず、火傷状態か発熱状態に陥ることが多々あった。八咫から「熱を奪われ続ける呪い」を受け取ったことにより、現在では稀になっている。
●現在では力の強い水・氷系統の妖となら触れ合うことが出来るものの、他者との触れ合いによって自身の肌が焼け爛れたという経験が強く印象に残っているため、触れ合いを好まない。元は東北にいたが、呪いが切れることを恐れて関西に居を移す。
●体質上、周囲の温度は常に低いために夏場でも日向で無ければ活動は可能。しかし、熱を持った存在に直接触れると火傷をするため、常に肌の露出を抑えている。
●他の雪女から熱を奪いすぎ、互いに姿形を保てなくなることがあった時代を知る榛葉から「雪崩し」とからかって呼ばれたことがきっかけで「雪崩」と名乗るようになった。本人曰く、読みは「なだれ」でも「ゆきくず」でも良い。

 

白 Shiro ♀ 平安~
●かつては人に憑いていた犬神。祓われてからは人に憑かずに彷徨っている。一人でうろついている中で黒と出会い、以降、勝手について行って行動を共にしている。もはや、榛葉たちには「憑いて」と表現されるレベル。
●独占欲が強く、黒が他に興味を持つこと、黒に他が興味を持つことを嫌がっている節がある。黒が束縛されることを嫌っているため、耐えているというのが現状。出来るなら二人で閉じこもっていたい。

 

黒 Kuro ♂ 鎌倉~
●自由気ままで、一か所に留まることが少ない。かつての飼い主の死に立ち会えなかったことを気にしており、死期の迫った人間の気配には敏感。周囲をうろつくようになるので、一時期「死を招く黒猫」と都市伝説扱いをされた。
●やられたことに対しては根に持つタイプであり、自分を祓おうとしてきた温羅一族に対しては恨みが強い。そう簡単には祓えないレベルにまで成長しており、また、温羅一族側も手出しはしないと明言している。それでも過去のトラウマや恨みが忘れられず、歴代の榛葉たちには辛く当たる。
マタタビが効きにくい体質であり、常にマタタビの枝を加えているが全くと言っていいほど影響を受けていないが、咥えていないと情緒不安定になる程度には中毒である。趣味は、そのマタタビを使って他の猫で遊ぶこと。

 

伊達 Itachi ♂ 江戸~
●力の制御が苦手。暴走させては自分ですらも傷つけてしまうため、自然と仲間から逸れてしまった。現在では制御も出来るようになってきているが、体調の悪いとき、感情の高ぶったときには暴走してしまうため、他者を避けて生活している。気に入った相手ほど、遠ざけておきたがる。
●自らの力の性質のこともあり、傷薬を自ら作っている。そこから発展し、現在では様々な種類の薬を作っており、中には媚薬や毒薬も含まれるほど無節操。とりあえず「薬」と入っていればそれで良し、という大雑把さで作る品を決めている。
●薬屋を経営しつつ、売り上げの一部は温羅家へと回すことで、自由を得ている。いたち、と名乗ることを決めたのは本人だが、漢字を当てたのは江戸時代の榛葉。おかげで、看板は「いたちや」ではなく「だてや」と読まれるため、店の名前を「だてや」にしようかと考え中。
●痛みに慣れてしまった関係で、少々M気質。傷が無いと落ち着かない。

 

清姫 Kiyohime ♀ 平安~
●曲がったことを嫌い、嘘をついた相手には烈火のごとく怒り狂う女性。平安時代から容姿が変わっておらず、定期的に居住地を変え全国を移動している。
●かつては白蛇によって力を与えられ己の復讐を果たした人間であったが、その後、悔い改めて出家し、比丘尼となる。それでも耐え切れずに入水するが、人魚によって助けられてしまう。清姫を気に入った人魚によって肉を食べさせられ、不老長寿となってしまった。以来、居住地を変えながら人に紛れて生活している。
●温羅一族に発見されてからは、神社の巫女となるよう何度も勧誘を受けているが、仏教に帰依しているから、と断り続けている。しかし、神社のメンバーを嫌っているわけでもなく、彼らを救うためだと称して神社に足を運んでいる。白蛇に対しては、過去に助けてもらった関係で頭が上がらない。
●人間に紛れる際は「道成寺清(どうじょうじ せい)」と名乗っている。

槻倉荘

一次創作

槻倉荘では、人と人ではない存在とが共存生活を送っています。

 

201号室
仁科和泉 Nishina Izumi ♀ (20)
○動物が大好きで写真好き。カメラを片手に散歩をすることが多い。気が付くと海、池、川などの水辺にいる。そんな場所で写真を撮ることが多いせいか心霊写真をよく撮ってしまうが、最近ではもう慣れてしまった。
○極端な暑さや寒さには弱い。また、乾燥にも弱くすぐにひび割れを起こしてしまうので、保湿セットは生活に欠かせない大学二年生。
○無意識のうちに水の中に入っていることもあるのだが、不思議と恐ろしいとは感じないのでそのままにしている。稀に視界の端でちらつく赤色が何となく懐かしいのだが、理由は分からない。その存在が現れる前兆である湿った匂いが好き。
○人ならざる存在はごく稀に見えるかも、という程度だが直接は見えていないだけで写真を現像するとカメラでしっかりとその姿を捉えている。

金魚さん♀
●夏祭りの屋台で小二の和泉にすくわれて一週間、短い命だったが愛情を注いでくれた少女のことが大好きで大好きで仕方がなく、傍にいるようになった。その気になればいつでも自分の側へと連れてくることができるのだが、現時点では共に様々な世界を見て回ることを楽しみとしている。
●和泉自身は霊的な存在を感知する力が弱い上、金魚さん自身が視られることを望んでいないため、和泉が存在を感知できるのは金魚さんの感情が高ぶった時のみである。

 

202号室
岬裕生 Misaki Yuusei ♂ (21)
狐憑きの家系で、小さい頃から狐と共にいた。そういった家系であるということは地元で有名でどこか疎外感を感じていたため、下宿を開始。
○家の方針で幼い頃は本家と所縁のある関西陰陽師の家(温羅家)で育てられたため、突発的に関西弁が飛び出ることがある大学三年生。
○高校時代は筝曲部に所属していた。椎名はその時の後輩。
○人ならざる存在が動物の類ならばよく見えるが、人の幽霊の類は時と場合による。

狐さん♀
●オサキ。彼の有名な金毛九尾系列の女狐であり、裕生に惚れ込んでいる。非常に嫉妬深く、裕生が好意を寄せる相手、裕生に好意を寄せる相手は尽く体調を壊す。

 

203号室
椎名創 Shiina Hajime ♂ (20)
○文房具に囲まれているだけで至福、と豪語する大学二年生。ノートやペンなど、何かと散財してしまう自分と止めなければと思いながらも、止められない。よく人にものを貰うので、金欠だと言いながらも生活に困ることは無い。
○曰く付の品々に愛される傾向がある。
○高校時代は筝曲部に所属していた。岬はその時の先輩。

座敷童さん♀
●元は創の祖父が開いていた店に棲んでいたが、店が畳まれてしまい途方に暮れていたところで創に出会った創が気に入り、以降は創の行く先々へとついて回る。外見年齢は五、六歳。

 

101号室
大家利久 Ooya Riku ♀ (29)
○槻倉荘の大家さんとは親戚。名字が「大家」なのでややこしいが、利久がアパートの持ち主であるというわけではない。しかし、アパートの管理を担うことで大家である親戚からお金を受け取っていたりある程度の生活補助を受けてたりしているので、仕事内容としてはアパートの管理人である。
○年齢不詳、女性に年を訊くものじゃありません、とはよく口にしているが、三十手前だということは住人全員が察している。譲とは幼馴染。
○蛟さんのことは視えているし、他の人ならざる存在も視ている。

蛟さん♂
●蛟さん、と呼ばれているが利久の生まれた街にあった祠に祀られていた神。時代の流れに逆らうことは出来ずに廃れてしまっていたその場所を、利久の母が安産祈願のため参り始めたことによって縁が繋がった。元は八岐大蛇の残骸で、長い年月をかけて今の状態に落ち着いた模様。
●利久を自分のところへと連れてきてしまいたいが、利久自身は人生の謳歌を望んでいるので連れて行き辛いというジレンマを抱える利久大好きっ子。廃れていたものの大家一家のお蔭で力を取り戻しつつあるので、加護も罰も思いのまま。嫉妬深く執念深い。

 

102号室
花尾譲 Hanao Yuzuru ♂ (29)
○利久とは幼馴染の二十九歳。同級生なのか年上なのか年下なのかという点については利久の意思を尊重して言葉を濁してくれている。とある病院内にあるコンビニの店長をやっている。
○無条件に花たちに好かれてしまっていて、自然法則を無視して真冬に一晩で種から向日葵を咲かせてみせた実力者。勿論、手塩にかけて育てた花たちは大きく美しく育つ。向日葵の一件は友人の軽口に便乗して冗談で種にお願いをしてみた結果であり、常にそうなるわけではない。
○その時好意を寄せてくれている花の香りを身に纏っているが、本人に自覚は無い。
○おやつ感覚で育てた花を食べる。毎食後に口にしないと落ち着かない模様。
○人ならざる存在については、相手の力が強ければ見える。よって蛟さんは見えるが通常の花たちは見えない。

お花たち♂♀
●とにかく譲が大好きで、彼の為なら自然法則さえ無視してみせる。お花だって、恋をするの。なお、雄花雌花関係なく譲の色香には迷う。都市伝説扱いされている花人もその例外ではない。
●花人とは、花に人の魂が宿ったもの。幼くして死んだ子どもの魂が迷子になり、引っかかることが多い。愛情に飢えており、誰かに愛してもらえたという実感を得るまで宿った花と共に在る。花の咲く時期にしか人型を取ることができず、花が枯れると次の開花まで眠りにつく。花人の存在については、いい具合に記憶が改ざんされる。
●過去にアピールを行っていた躑躅♀、菊♀の花人は譲に捕食されて満足し、姿を消した。現在、岬の友人である竜胆♂の花人が猛烈なアピールを行っている。彼らは自らを食べてもらうことによって一体化することが悦びであると考えているらしい。

 

103号室
乙部誉 Otsube Homare ♂ (22)
○眠っている霊を叩き起こすほどとまで断言されたホイホイさん。悪いものを引き寄せてしまうからか、幼いころから不運が絶えなかった。大学生になり下宿を始めたところ、一緒に住んでいる方々に憑いている存在のお蔭で自然と悪いものが浄化されるようになったため、住人の環境が変わらない限りはアパートに住み続けたいと願っている。
○現在、花尾の店でアルバイターとして働いている大学四年生。授業が無いので月~金に9~18(13~14休憩)スタイルでのバイト生活。勤続四年目。一時間休みの間に、昼食と病院内学級への顔出しを行っている。卒業後はそこで働くことが決まった。
○人ならざる存在はよく見える。

地縛霊♂
●眠っていたところを叩き起こされた存在。合戦で命を落とした武士の霊。当初は眠りを妨げられて怒っていたものの、現在では帰宅した誉に憑いてくる悪いものを切り捨てる守護霊的な役割を担っている。生前、主君から「何があってもこの場を離れず、守るように」と言われていたことが強く作用しており、部屋から出ることはできない。生前の名は「小鶴」である。

 

大家利生 Ooya Rio ♂ (32)
○俳優として活躍している利久の兄。人の悪意や嫉妬といった負の感情を引き寄せる体質。端的に言うと、自分に向けられているかどうかに関わらず呪いを集めやすい。だが本人自身もまた負の感情の塊を抱えており、その大きさは世間一般の大きさではない。しかしそれを己の成長の糧としているために誰かに対する「呪い」としては作用していない。集められてしまった呪いは利生自身の内で混ざり合い、吸収される。消えたわけではないので利生自身から誰かに対して負の感情が向けられると、無意識のうちに「呪い」となって相手の身に降りかかる。
○呪いかどうかは別として「悪運」に好かれており、トラブルに巻き込まれやすい。
○利久が生まれたことで両親の愛情がそちらに奪われてしまったと勘違いし、幼心に嫉妬して家出をしたことがある。当時から人目を引く容姿をしていたことと体質が相まって誘拐される。しかし妹に対して自分自身が持っていた嫉妬心、犯人が抱いていた「こんな可愛らしい子どもを持つ家庭を滅茶苦茶にしてやりたい」という嫉妬心、その他周囲にあった悪意や嫉妬心が混ざり合った状態から利生の悪意が犯人へと向けられたため、犯人自身の家庭が滅茶苦茶になった。それが切っ掛けで温羅家に興味を持たれており、当代の榛葉とは定期的に連絡を取り合う仲である。
○一人暮らしをしているが、寂しくなると利久の元へと上がり込み花尾も巻き込んで酒盛りをする。